#author("2020-01-17T01:37:15+09:00","","") #navi2(Raspberry Pi/Raspbian,toc,prev,next) #author("2020-01-17T01:45:37+09:00","","") [[Raspberry Pi]] ---- #contents ---- *ユーザー設定 [#l0f4ccc8] **ユーザーの追加・設定 [#f5ec078c] +ユーザーの追加 # adduser [ユーザー名] +sudo を実行できるようにする設定 (必要に応じて)~ sudo グループにユーザーを追加する。(Red Hat 系の場合は、wheel グループに追加する) # gpasswd -a [ユーザー名] sudo **ユーザーのパスワード変更 [#n882359b] +ユーザーのパスワード変更 # passwd [ユーザー名] **ユーザーの削除 [#z093e90b] 外部ネットワークからアクセス可能とする場合、デフォルトのユーザーは削除しておきましょう。~ ~ &color(red){[注意]}; ~ &color(red){デフォルトユーザーを削除する前に、追加したユーザーが sudo 権限でコマンドを実行可能か、もしくは、root ユーザーでログイン可能か確認しておきましょう。}; +ユーザーの削除 # deluser [ユーザー名] ***sudo の詳細 [#v3c8b4bc] sudo の実行可能なユーザーは、/etc/sudoers に記載されます。~ /etc/sudoers の書式は、下記となります。 who where = (as_whom) what 誰が どのホストで = (誰に変身して) 何をするか -who --ユーザー名、先頭に % を付けるとグループ~ 例) sudo グループ %sudo -where --通常 ALL で良い。ホストにエイリアスを切って権限を分けたい場合は適宜指定する。 -as_whom --ユーザー名:グループ名 を指定する。 -what --実行可能なコマンドを指定する。 ---- #navi2(Raspberry Pi/Raspbian,toc,prev,next)