Program/Java

Java コーディング規約

Java のコーディング規約として

  1. Code Conventions for the Java Programming Language (Sun が 1999年に作成)
  2. Google Java Style

が有名であり、いずれも checkstyle (規約エラーを検出できるツール)用の 設定ファイルが用意されています。

2018年現在、Google Java Style を基本とし、 同 checkstyle の設定ファイルを利用した方が良いと思いますが、 世の中のコードを見て若干、変更した方が良い点があります。 (いくつかは、意見が分かれますが・・・)

そこで、Google Java Style をベースに少し設定を変更した ファイルを置いておきます。

fileJavaChecks.xml

Google Java Style からの変更点

グループ項目変更前変更後変更理由
Javadoc コメント->Summary Javadocperiod.日本語コメントの場合、「.」ドットではなく「。」を使う。(Javadoc は、「.」「。」どちらでもサマリー区切りとみなしてくれるようです。
サイズ違反->行の最大長tabWidth84(※1)
空白->File Tab Character--設定OFF(※1)
その他->TreeWalkertabWithd84(※1)
その他->インデント全般-2->4, 4->8 に変更(※1)

※1) インデントとして4タブ利用のため。(Google Checks は 2空白)

Tab vs 空白 について

※1) OSS を見ると(統計までは取れていないが) 2空白を使用しているコードは、ネストが深く、1関数が長くなる傾向にある。

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