aptitude コマンドが出始めたころは、 apt-get より aptitude を使いましょうとなっていたはずだが、 Debian 9 では、デフォルトで aptitude が入っていない!
簡単に違いを書いてみる。
項目 | apt-get | aptitude |
操作性 | apt-cache, apt-mark とコマンドを使い分ける必要がある | 統一されたインタフェースで操作しやすい |
パッケージ管理 | 基本的な管理 | 拡張されている。(依存関係にあるパッケージをapt-getより、正しく削除してくれる) |
動作 | 軽量 | apt-getより重い |
以下を見るともっと良くわかります。 http://qref.sourceforge.net/Debian/reference/ch-package.ja.html https://www.debian.org/doc/manuals/debian-reference/ch02.ja.html#_literal_apt_get_literal_literal_apt_cache_literal_vs_literal_aptitude_literal
※aptitude のバグは既に直っているかと思います。
デスクトップマシンなら aptitude, 組み込み系なら apt-get が良いのかもしれませんねー。