OS/Linux

OS/Linux/VirtualBox へのDebianインストール (VirtualBoxのUEFIバグ回避)

久々に, VirtualBox に Debian を入れてみた。 デフォルトで EFI のパーティションを作るようになっていて、 とりあえずインストールしたら・・・、2回目以降立ち上がらないではないか!?

Debian のバグかなーと思ったら、どうも、Debian, Ubuntu は規格通りに作っているが、Virtual Box の UEFI のバグらしい。
他のOSは、問題ないのか?⇒Red Hat, Cent OS, Windows, etc. は、規格を無視して動くようになっているため、問題となっていない模様。

規格無視すると互換性を維持できなくなりそうであるが、このまま、規格無視の実装がデファクトスタンダードになっていくなかな・・・。世の中、残念ながら、理論的・ソフトウェア的美しさよりもとりあえず動く方が正義だよな・・・

とりあえず、回避方法は次の通り。

起動しなくなった場合の対応

事前対応 インストール後に次を実行しておく。

cd /boot/efi
cp -r EFI/debian EFI/boot
mv EFI/boot/grubx64.efi EFI/boot/bootx64.efi

備考 (参照ページ)

https://askubuntu.com/questions/566315/virtualbox-boots-only-in-uefi-interactive-shell

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